【Seaside Roseのレトルト加工食品を作ってくれているTAMASU】


ショップオーナーおばばが愛犬ローズと初めて奄美大島に行ったのは、2011年のゴールデンウィークでした。

初めて行ったのに、初めてのような気がしないぐらい、宿がある集落の皆さんは優しく、楽しい人たちだった。

その時に、あまりに楽しすぎて、同じ年に再訪(笑)

それから毎年通っています(^^)


いつも泊まる宿がある集落は、国直(くになお)といいます。

観光客にとっては、空港から中心地の名瀬に行って、さらに奥なのでちょっとだけ不便なところ。

けれども、だからこその良さがいっぱいです。


人もそこまで多くなく、集落の方達がきちんと清掃しているから、海岸もピカピカなんです。



そして、なんと言っても国直海岸の夕陽は島イチだと思う。





場所も素晴らしいんですが、ヒトがさらに素晴らしい!


国直には、島を愛する若者もいっぱいいて、団結力もあって、その中心にいるのが中村修さん。



愛犬・ズーはいつも修兄と一緒にいます(^^)
(島では年上の男性を兄、と呼びます)

修兄は行動力と情熱の漢(オトコ)。

だから、修兄を慕って若者がついていく。


その中で、今回、

おばば「Seaside Roseの商品を作ってください!」

修兄「おー!やろうか!」

の一声で招集されたのがこの2名です。


まず、工場長の文哉君。

東京で料理修行をしているから、「こういう商品を作りたい」がすぐにわかる!頼もしい料理人です。



オーナーおばばとローズが国直に行き出した時は、文哉君はまだ小学生で、両手におむすびを持って美味しそうに食べ続ける典型的な食いしん坊だったんですよ(^^)



実は、おばばの著書『おひとりさまとローズ一家』にも少しだけ登場してます(^^)




そして、もう1人、集落きってのアーティストである信之助君。



ワイルドさ満点(笑)

島の舟漕ぎ大会に出場する際には、この細腕で舟漕ぎを先導する頼もしさです。

リーダー信之助君の元で、地域代表のこのチームは優勝を勝ち取りました!





何より、みんな愛犬家なんです!






味見して、

「これは美味しいから、うちの犬も喜ぶな」

「ズーに試食してもらおう」

なんて言いながら作ってます(^^)



この度、オーナーおばばが昔から知っていて、その優しさや情熱を知っている人たちにカリカリトッピングフードの製造をお任せできることになりました。



大好きな場所の、大好きな人たちと一緒にお仕事ができるのは、本当に幸せなことだと思っています。


「料理には、作る人の心が入る」


どの商品にもTAMASUの心が入ってます。

美味しいに決まってる!!(^^)



NPO法人TAMASU